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井戸カメラのよくある質問FAQ Update 2021-04-01

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 ■よくある質問の一覧

Q1. 井戸カメラの画面に映る、縦長の銀色の棒のようなものは何ですか?

Q2. ポンプを引き上げて、どのくらいの時間待つと井戸中がきれいに撮影ができますか?

Q3. 大型井戸カメラと小型井戸カメラの性能上の違いは何ですか?
 ■回答

Q1. 井戸カメラの画面に映る、縦長の銀色の棒のようなものは何ですか?

 大型井戸カメラの周りには、井戸のケーシング管との接触防止用のガイド金具が6本あります。
 これが、側面を撮影するカメラの回転によって、交互に画面を横切るように映ります。

 なお、小型井戸カメラにはこのガイドはありません。
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●井戸カメラのガイド金具

 ●井戸内の画像に映った金具

Q2. ポンプを引き上げて、どのくらいの時間待つと井戸中がきれいに撮影ができますか?
 ポンプの引き上げ直後は、井戸内のスケールが浮遊して、内部がよく見えないケースがあります。このスケールは、概ね1週間ほど時間をおくと、沈殿して、内部が良く見えるようになります。
 スケールを早く処理する方法として、自給式ポンプで井戸水をくみ上げたり、水道水を注入したり、場合によっては凝集沈殿剤を投入するなどの方法もありますが、経験的には、1週間ほど待つのが、一番確実な方法です。


 ●井戸内の浮遊スケール(下方カメラ)
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Q3. 大型井戸カメラと小型井戸カメラの性能上の違いは何ですか?

 当社の大型井戸カメラと小型井戸カメラの違いは次の点です。
 井戸の口径・深度や、ポンプの有無、調査目的に応じて、使い分けています。

        ●大型井戸カメラと小型井戸カメラの比較
比較項目 大型井戸カメラ 小型井戸カメラ
装置イメージ
 ●ウインチを搭載したカメラ車

 ●カメラ本体のみをライトバンで運搬
最大撮影深度  L=300m  L=100m(ケーブル長の制限)
最小井戸口径  φ150mm以上  φ50mm以上
 (ポンプ脇に十分なスペース   があれば挿入可能)
カメラ口径  120mm  23mm
カメラ長さ  430mm  420mm
直視カメラ(下方)  有り  有り
側視カメラ(横方向)  有り  有り
側視カメラの旋回機能  有−モータで自動旋回  無し−手動でカメラを回転させる
カメラの昇降  ウインチで自動昇降  人手で昇降
用途 ・標準的な井戸診断用
・カメラ車が横付けできる条件
・簡易点検や予備点検
・ポンプ引き上げ困難な場合
・井戸の損傷が大きく大型カメラ が入らない場合

・狭い場所での撮影用など
点検費用(概略比較)  ¥350,000〜  ¥250,000〜
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